片平キャンパス

片平キャンパス

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魯迅先生の像 魯迅にとって、仙台の地は生涯の転機となった場所でした。この胸像は、日中国交正常化20周年を迎えた1992年に建立されました。
岡崎義恵先生追悼碑
法文学部発祥の地 大学の創設から遅れること14年、大正11年8月28日に東北帝国大学法文学部が開設されました。国内では東京・京都に次いで、3番目の設置でした。
小川記念園 この庭園は本学の基礎を築かれた小川正孝博士(第4代総長)の功績を称え、東北大学発祥の地の一隅であるこの場所に設置されました。
本多光太郎先生 銅像 金属材料研究所の創始者・本多光太郎博士は、金属研究に物理学を導入し、KS鋼合金などを発明、日本の鉄鋼業の発展に貢献した。
東北大学包摂校 宮城県女子専門学校の碑 大正15(1926)年に創設された宮城県女子専門学校の記念碑。
第二高等学校創立百周年記念 尚志像 1887年に創立し、1949年に東北大学に包括された旧制第二高等学校の同窓会「尚志会」によって建立された青年像。
仙臺医学専門学校跡 明治34(1901)年に創設され、魯迅も学んだ仙台医学専門学校の記念碑。
眞島利行先生像 東北帝國大学理科大学(後の理学部)初代教授の一人で、日本の有機化学研究の研究に多大な業績をあげた化学者眞島利行(まじまりこう)博士の生誕120年を記念した胸像。
IEEマイルストーン 八木・宇田アンテナ(1995) 八木・宇田アンテナの研究に対するIEEE(Electrical Engineering Milestone)記念碑
文化財収蔵庫(旧第二高等学校書庫) 【登録有形文化財】全国に建てられた明治期の煉瓦造建築の歴史を今に伝える仙台唯一と思われる遺構であり、貴重な都市財産となっている。
東北大学 正門 【登録有形文化財】仙台城を意識した方角に設けられたといわれている門柱は建設当時のものであり、戦争を乗り越えた東北帝国大学〜東北大学の歴史を示す貴重な建造物(有形登録文化財)です。
拔山平一先生 銅像 東北大学電気通信研究所初代総長である拔山平一先生の功績を称え設置された像。
光通信発祥の地 石碑 東北大学第17代総長の西澤潤一博士による光通信関連の先駆的な技術の研究・開発の業績を讃えて建てられた石碑。川内キャンパスの旧半導体研究所前(入試センター前)にも記念碑が立てられている。
東北大学 工業教員養成所 石碑 他の国立7大学と共に設置され、昭和36(1961)年から昭和44(1969)年までの8年間にわたって開校(電気・機械・土木工学科の3学科)された東北大学工業教員養成所の記念碑。
ハンス・モーリッシュの樹 東北帝国大学理科大学生物学教室初代教授の一人、ハンス・モーリッシュ教授の離日の記念として植えられた5本の杉。現在では二本が残る。
旧東北帝国大学理学部生物学科および樹木園 【登録有形文化財】仙台で最初期に建てられた鉄筋コンクリート造建築であり、ゼツェッション様式風の玄関廻りや西側の周辺の道路から垣間見える円形コーナーの美しい建物。登録有形文化財。現在は放送大学宮城学習センターおよび展示施設「東北大学ギャラリーひすとりあ」として利用しています。
400TON 鋼塊 重量400tonの鍛造用鋼塊の頭部側横断面
乃木将軍遺愛の松 (保存樹木 クロマツ) 仙台市の保存樹木の樹齢約200年の黒松。乃木希典将軍が第二師団長として仙台に赴任していた時の官舎の庭先に植えられていた松。
東北帝国大学理科大学 創設の地記念碑 明治44(1911)年設立の東北帝国大学理科大学の記念碑。
金起林 記念碑 1998年の日韓共同宣言から20周年にあたる2018年11月に建てられた、韓国の代表的モダニズム詩人・批評家で東北帝国大学法文学部英文学科卒業生の金起林(キムギリム)の記念碑。
経の塚古墳長持形石棺
台町古墳群1号墳箱式石棺
名取市下増田字西経塚出土の粘板岩製の石棺および丸森町金山字台町出土の花崗岩製石棺
西澤潤一教授文化功労者受賞記念樹 1983年11月3日文化功労者受賞を記念した植樹
保存樹木 ハンテンボク 昭和50年6月5日、仙台市の保存樹木に指定されています。
粟野観音像 旧制二高名誉教授粟野健次郎先生の記念像。かつて旧制二高校庭(雨宮)に安置された像を学校移転に伴い、三神峯、川内、雨宮キャンパスへ移設の後、現在は二高創設の地である片平に安置されています。