ミニ展示 「フォッシル・センダイ」

フォッシル・センダイ

第3回 フォッシル・センダイ

私たちのすむ仙台は、東北地方随一の大都市ですが、市街地のすぐ近郊において地層の観察が簡単にできるところで、その地層からいろいろな種類の化石がたくさん産出します。

竜の口渓谷、広瀬川、名取川、七北田川などの河畔は化石の宝庫です。また、市街地のビル工事や地下鉄工事などで地面をほると、かならずといってよいほど貝やクジラの化石が見つかります。ときには、象やウマの化石も見つかります。

本ミニ展示では「化石に一番近い都市」仙台の市内や近隣地域から産出したいろいろな化石をたくさん展示し、市民の皆さんのすぐ身のまわりにある自然を感じとり、仙台の大地のなり立ちをふり返っていただく機会としました。
設置したコンピュータには化石産地の情報を満載し、皆さんが実際に野外にでかけ、化石をさがすための参考としました。

詳細ホームページ「フォッシル・センダイ」