青葉城址の南側に深く刻み込まれた竜の口渓谷は、沢の両岸が延々と連続した露頭になっていて、地質の観察にとても適した場所です。「竜の口層」というのは、まさにこの渓谷にちなんで名付けられたものです。しかしながら、現在ここは、崖が崩落する危険が高いために、立ち入り禁止となっていましたが、2004年8月現在、立入禁止ではなくなりました。