2008年度の入館者が
1万人を超えました

 総合学術博物館が共用する理学部自然史標本館の本年度の入館者が9月15日に早くも1万人を超えました。昨年度の入館者が1万人に達したのは3月23日でしたが、今年度は半年も早く到達しました。年間入館者数の過去最高は2002年度の11,081人でしたが、それも今年度は10月11日に最高記録を更新しました。
 今年度1万人目の入館者は、宮城県遠田郡美里町の木村友亮さん(南郷小学校6年生)です。鉱物が大好きで、休日を利用してご家族とともに来館されたとのことでした。総合学術博物館では、1万人目を記念して、記念品(マダガスカル産白亜紀アンモナイト標本Cleonicerasおよびメキシコ産方解石標本)を贈呈しました。

2008年度1万人目の入館者木村さん家族と館長