オウムガイの飼育展示を始めました

オウムガイの「ぐるぐる君」と「ぷかぷか君」の「ぐるぷか」コンビが、自然史標本館入り口わきの水槽で飼育されています。今いる2匹は、2代目「ぐるぐる君」、「ぷかぷか君」です。

初代「ぐるぐる君」「ぷかぷか君」がやってきたのは2009年10月。以来、水槽内で1年間以上も順調に生きていたのですが、残念なことに、2010年11月末に「ぐるぐる君」が急に死亡し、その後を追うように、「ぷかぷか君」も12月下旬に死亡してしまいました。その後、2010年12月末に、2代目「ぐるぐる君」と「ぷかぷか君」がやってきました。初代よりも殻サイズがひとまわり小さい(約10 cm)ですが、今のところ元気にエサを食べて来館者に愛嬌をふりまいています。

オウムガイの仲間は、カンブリア紀後期(およそ5億年前)から化石が見つかるため、「生きている化石」とよばれています。本来は水深100mより深いところにゆったり生息しているオウムガイ。水槽の中ではじっとして動かないことが多いのですが、エビのエサをもらった直後は、触手を伸ばしてよく動きます。食事タイムはたいてい朝ですので、10時開館時に来られると、いつもより活発な「ぐるぷか」コンビをご覧いただけるかもしれませんよ。

初代「ぐるぷか」コンビの一日をごらんください→「ぐるぷかの日々」