名取川の頭首工から下流へかけて、左岸川に1kmに渡って綱木層の大連続露頭が現れています。地層は30~40°くらい下流側(東側)に傾いています。下流部では仙台層群の亀岡層から竜の口層、向山層、大年寺層まで観察できます。