向山層の大露頭はつづきます。向山層の中で、上の方に、厚さ4~5mの白っぽい表面の地層もみえてきました。広瀬川凝灰岩(ひろせがわぎょうかいがん)といって、大昔の火山活動による大規模な火砕流で堆積した地層です。