こんな感じで、下のシルト岩の上に、礫岩がのっているのが観察されます。礫岩の下底はうねうねと波打っていて、シルト岩を削り込んだ恰好になっています。竜の口層と向山層が不整合で接しているとみなしてよいでしょう。