今日は、万助沢の上流部から踏み込んでみることにしましょう。大学の地学サークルの仲間と一緒です。沢に降りるには、地の岩石が露出していなくて、植生で覆われているところをねらって、木の幹を手がかりにして下っていきます。それでも最後はかけ降りるふうにして沢床に着地することになります。