「0208162地点」の対岸の露頭です。彼らがたたいているのは、層状の凝灰質シルト岩よりも上の、先ほどクジラの化石がみつかったのと同じ層準の砂岩です。この砂岩は塊状で、粒子があまり淘汰されていず、礫も含んでいます。ここからもクジラの化石が見つかりました。この層準は要チェックです。もっと下の方は、より粒度が粗くなり、軽石を多く含んできます。