公開施設、記念碑等
東北大学 工業教員養成所 石碑
工業界の技術革新に対応し高等学校工業課程の技術者育成に応えるため、工業教員の養成を目的として他の国立７大学と共に設置され、 1961年(昭和36年)から1969年(昭和44年)までの８年間にわたって開校（電気・機械・土木工学科の３学科）された東北大学工業教員養成所の記念碑。
【碑文】
東北大学工業教員養成所は、工業会の技術革新に対応し高等学校工業課程の技術者育成に応えるため、工業教員の養成を目的として他の国立7大学とともに設置され、
昭和36年から昭和44年までの8年間にわたって開校(電気、気化器、土木各工学科の3学科)された。卒業生530余名は全国各地の工業高等学校等で、次の世代を担う若者の教育に
携わり、さらに日本の工業界の技術者としての貢献は大なるものがある
平成3年4月27日、東北工業大学工業教員養成所同窓会総会に於いて、母校の名を永久に残すと共に心の拠り所としてこと地に記念碑を建立することが決議され、
広く同窓会の協賛を得てここに実現の運びとなった。
平成7年3月19日
東北大学工業教員養成所
同窓会 35周年記念