ハンス・モーリッシュの樹

公開施設、記念碑等

1980(昭和55)年撮影
ハンス・モーリッシュ先生(太白山にて)/1922(大正11)年~1925(大正14)年頃
ハンス・モーリッシュ先生の研究室
ハンス・モーリッシュ先生(研究室にてにて)/1922(大正11)年~1925(大正14)年頃
モーリッシュ先生と生物学科教官(左から吉井義次/モーリッシュ/田原正人)

ハンス・モーリッシュの樹

モーリッシュ教授の"funf Sugi"(5本の杉)
東北帝国大学理科大学生物学教室初代教授の一人、ハンス・モーリッシュ教授の離日の記念として植えられた5本の杉。現在では二本が残る。
ハンス・モーリッシュは、後にウィーン大学総長。

【解説文】
モーリッシ教授の"funf Sugi"
本学部生物学教室創生に当たりオーストリーのウィーン大学から招聘されたハンス・モーリッシュ教授が、その任を終え離日の記念に1925年2月“5本の杉を接して植えると将来 根元が癒着して、1本の杉に見えるだろう”と云われて植えたもの、その2本だけが残っている。

アクセス

A18 片平会館付近